ギャン泣きする息子をベビーカーに乗せて強制散歩。乗らなきゃ慣れない!そう自分に言い聞かせつつ息子を宥めて都電沿いを歩く。都電って1回も乗った事が無くて、どこをどういう風に線路が走ってるのかがよくわかってなかったけど、以外に近所に駅があったのでびっくりした。*1
息子が生まれてからというもの、1日1回は外に出ようとし、家でも息子に笑いかけたり喋ったりするようになった。以前のわたしとは違うなぁと、子どもが生まれた事による自分の変化にまたびっくりする。もちろん自分の時間は減ったけど、まだねんねの時期なので子育てに忙殺されるという日々でもなく、*2やっと子がいる生活に慣れてきたかな…?という感じ。
まだ趣味事や本を読んだりする、集中できる時間を持つ精神的余裕は持てないけど、そのうち出来たらいいなと思う。でもこれから歩いたり何だりでまた大変になるんだろうな…。
そういえば子どもを産んで思ったのが、色んな人が好意的な事だ。散歩をしていた時もおじさんが息子を見て「かわいいねぇ」と何度も言って話かけられたし、近所ですれ違った赤ちゃんを抱いたお母さんには会釈されるし。わたしは決して話しかけやすい顔立ち雰囲気を持ってるわけじゃないので、*3そういうのに慣れてなくドギマギしてしまう。これからそういうのを何とかしていきたいなぁと思いつつ、言葉は悪いけど子どもってコミュニケーションツールとしては万能に近いよなぁって思ったりもした。
肝心の息子のベビーカー慣れはうまくいかず、帰りに泣かれてわたしもしょんぼりし、とりあえず本番*4はまた後日にしてベランダで練習しようと決めた。

*1:三ノ輪〜早稲田間っていうのは知ってて、ところどころの駅はわかるんだけど全貌がわからない

*2:でも1週間がとても早い

*3:姉と一緒に並んでると、道を聞かれるのは決まって姉だった

*4:公道