ほん

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)

1〜3巻を買ったよ。1巻がどのネット本屋にも無くて、結局ジュンク堂で取置してまで買ったけど普通に並んでて品切れだったのはどの世界の話なのかなって思った。
前も書いたけど、この作者の人が苦手だったけど描く本は面白い。新聞でいしかわじゅんがこの人のことを「性格が悪い」って書いてあったんだけどすごいうなずけた。純粋に子どもがかわいいと思うようなことは描いてなく、アホなことしてかわいいっていうのがほとんどだけど、作者がごっちゃんを好きなのはわかるのでアホだなー（ニヤニヤ）と読めるんだよね。
まあでもこの作者は苦手だな、と本を読んでもやっぱり思った。なんだろうな、自己顕示欲の強さが？室井ゆづき的なアレか。

最初に別の本屋に行って1巻が無かったのでカッとして海月姫を買ってしまった。オタクの女子が暮らすうんにゃらかんにゃらっていう触れ込みだけどやっぱりオタ女子が恋に落ちてモテモテ展開だったよ。やっぱりオタクとか腐女子って属性だから物語の主幹にはならないよね…。少女マンガだし恋に落ちなくちゃ物語が進まないしね…でも、この手の漫画を読んでそしてこんなことあるかーーー！って思ってしまうのは自分がオタ腐女子だからだろうな。*1あまりに近いから……。*2
だがシュウ兄ちゃんは良い。眼鏡がただただ、良い。どっかに良眼鏡はいないかなぁぁぁぁぁあああぁぁ

*1:最近トーンダウン気味だけど

*2:他の恋物語漫画だと別に何とも思わないので